米国を訪問中の岸田総理大臣は国連本部で開かれた未来サミットで、総理として最後の演説を行った。岸田総理は「世界が歴史の転換点にある中、現在と未来の世代のため我々は行動を取らなければなりません」と述べ、未来サミットで緊急とされた国連安保理の改革について具体的行動を求めた。さらに「人間一人一人が自らの可能性を発揮しよりよい未来を実現できるよう、世界の指導者は結集しなければならない」と呼びかけ、法の支配や人間の尊厳、核軍縮など訴えた。
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