毎日新聞論説委員・佐藤千矢子、政治ジャーナリスト・田崎史郎の紹介。補選の結果について朝日新聞は「全敗 揺らぐ自民」、読売新聞は「裏金 自民に逆風」、毎日新聞は「島根 陥落、政権に打撃」との見出しで生地を掲載。毎日新聞論説委員・佐藤千矢子は「自民党が思っていた以上に逆風が強かった、岸田総理では選挙は戦えないという証明」、政治ジャーナリスト・田崎史郎は「予想通り、自民党にとって勝てる選挙ではなかった。世論調査でも野党が有利と出ていた」などコメント。1996年小選挙区制導入以降の島根県の衆院議席、島根1区細田博之氏、島根2区は竹下登氏に始まり、竹下亘氏、高見康裕氏、島根3区亀井久興氏と全てが自民だった。田崎史郎さんは「細田博之さんの父は細田吉蔵さんといって、その代からずっと自民だったがそこでも負けたということ」などコメント。