おととい午前7時半頃、静岡県内を走行中のJR東海道線の上り列車が、停車予定だった金谷駅の停止線を100m超えて止まった。JR東海によると原因は男性運転士の居眠りだという。このトラブルによるけが人はいなかったが、4本の上り列車に最大25分の遅れが生じた。運転士には約11年の経験があり、健康状態に問題はなかったが、「金谷駅に入る直前から40秒ぐらい記憶がない」と話しているという。JR東海は「再発防止を徹底する」としている。
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