埼玉県にあるスーパー・新鮮市場 東本郷店で今年1月には5キロで約4300円だった茨城県産コシヒカリがきょう3000円を切った。月が変わるごとに安くなっているコメ。千葉県でコメの生産から卸売まで行う会社・米のたけやまに話を聞いた。去年の秋時点では高値が付いていたコメは例年2月ごろには在庫がなくなるが、高値による買い控えなどの影響もあり、いまだに400トン以上が売れ残っている。2か月後には新米の収穫が始まるため、在庫を減らすため損を覚悟で販売。その結果、コメの価格が徐々に下がっている。このままいくと新米の価格にも影響が出るという。価格が下がることは消費者に喜ばしい反面、農家にとっては死活問題になる。千葉県で7月ごろから収穫が始まる早場米を生産する新田野ファームは去年より新米の価格が下落することを危惧している。
