桂由美さんは日本の花嫁衣裳を変えた第一人者。桂さんが亡くなっていたことがわかった。30歳でファッションの本場パリに留学。帰国後、ウェディングドレスの制作に取りかかる。1964年に日本初のブライダルファッションデザイナーとして活動を開始。川島なお美、鎧塚俊彦、安めぐみ、東貴博、北川景子、DAIGO、三原じゅん子議員、高市早苗議員など多くの著名人のブライダル衣裳を手掛けた。2007年、光代社長が桂由美さんにドレスの制作を依頼。桂さんのファッションショーで挙式。約60年前は3%だったウェディングドレス着用率は現在90%以上。結婚式で桂さんのドレスを着た花嫁は約70万人。桂さんは4月26日に94歳で人生の幕を下ろした。