今月は4000品目以上の食品が値上がりする。こうした値上げの張り紙があちらこちらで見ることになるかもしれない。こうした中で石破総理は先週食品にかかる消費税の減税については効果を検証したいと含みを持たせる発言をした。ただ、今日の会見では否定的な考えを示している。埼玉県川口市の弁当店。人気メニューは鶏の唐揚げ500gに米300g。ボリューム満点の唐揚げ弁当。店では米などの材料費や光熱費の高騰を受け全てのメニューを今日から値上げ。人気のデカ唐揚げ弁当は900円から990円へ。定番ののり弁も420円から450円と30円から150円値上げした。家族経営のこちらの弁当店。利益を削り値上げの時期を遅らせていたが限界だ。店で1か月に仕入れる米は約700kg。今年1月の仕入れ値は34万円だったのに対し3月は41万円に値上がりした。米以外に高騰しているのが油類。一昨年と比べるとマヨネーズは約2倍。揚げ物に欠かせない食用油は3倍の値段となった。民間の調査会社によると今月値上がりする食品は4225品目。調理みそなどの調味料が2034品目と最も多く酒類飲料は1222品目に上る。4000品目を超える値上げは約1年半ぶり。立憲民主党の一部の議員は食料品の消費税をゼロにすることを掲げた勉強会を開催。石破総理は先週、食料品への消費税減税について問われ、一概に否定する気はないと話していた。しかし、今日の会見で石破総理は「物価高に切れ目なく対応していく」と訴えた一方で食料品の消費税引き下げについては「適当ではない」と否定した。