イランのホルムズ海峡封鎖に伴い原油の供給不足に備えて4年ぶりに石油の備蓄放出が始まった。今月20日頃から日本に来るタンカーは大幅に減る見通し。政府は今日から、石油元売り各社に義務付ける備蓄量を70日分から55日分に引き下げ、国内需要の15日分の石油を市場に放出するよう促した。さらに、国家備蓄については、国内需要の1ヶ月分を今月下旬には石油元売り各社に譲渡。経済産業省の担当者は「然るべくモニタリングはしていく」などと述べた。また政府は、今週19日出荷分から、レギュラーガソリンの価格が170円を超えた部分については全額補助する方針。
