ヤード業者と見られる人物から土地を売って欲しいと頼まれた男性は高齢となり農作業が行えず土地を手放したいと考えていたが、市街化調整区域のため中々買い手がつかない中での誘いだったなどと明かした。男性は用途の不明さから断っていたが、近隣住民には土地を業者に売った人も出ていた。千葉市ではヤードの約9割が市街化調整区域内にある。増加の背景には国際情勢の変化も影響しており、千葉市では外国人経営のヤード業者が約7割となっている。中国人ヤード業者の社長は2018年以降に中国へのリサイクルがし辛くなり資源ごみの輸出は禁止されたことの影響が大きいなどと明かした。以前日本は中国へ雑品輸出しており、その量は年間100万トン以上であったが、2018年に中国は雑品スクラップの輸入制限を実施し、その結果、海外のヤード業者が日本に拠点を置くようになった。取材した中国のヤード業者では資源ごみから資源を回収する技術があり、資源を中国市場に送り、売り上げ年間50億円としている。
