帝国データバンクによると、今月の食品の値上げは417品目。うち、酒類・飲料253品目と最も多く全体の6割占める。原材料では値上げ率50%超える商品も。猛暑などの天候不順により原材料高騰が主な要因。今後1ドル=150円台後半の円安続くなどの場合、今秋にも値上げラッシュ予想されるという。また、電気代とガス代も政府の補助金が半減することで値上がりする。大手電力各社で357円~585円、都市ガス各社でも140円~185円値上がりする。政府の補助金は、今月の使用分までで終了することから、電気代とガス代は来月以降さらに値上がりする。