- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 陣内貴美子 森圭介 忽滑谷こころ 刈川くるみ
オープニング映像が流れて出演者が挨拶した。
マーリンズ戦でドジャース・大谷翔平が史上初“50HR−50盗塁”を達成。50盗塁に成功した後、51個目の盗塁も成功。第4打席で49号HR、第5打席で50号HR、第6打席で51号HR。“51−51”にも到達。この日、大谷は6打数6安打3HR2盗塁10打点の大活躍。チームは12年連続プレーオフ進出が決定。試合結果:ドジャース20−4マーリンズ。
天皇陛下の長女・愛子さまが今月28日から能登半島地震の被災地を訪問される。宮内庁は、今月28日から一泊二日で石川・七尾市と志賀町を訪れ、復興状況を視察されると発表。28日は志賀町で被災した店が今月オープンしたプレハブの仮設店舗を視察するほか、ボランティア経験者などと懇談される。29日は七尾市で復興支援の女子テニス大会を観戦し、和倉温泉の旅館経営者らから復興状況などの説明を受ける予定。おひとりでの地方公務や被災地訪問は共に初。
来週月曜日に投開票を迎える立憲民主党の代表選挙に立候補している4人が生出演。今の立憲民主党が世間でどんなイメージを持たれているのかを街の人に聞いた。街の人からは「(Q今の立憲に足りないものは?)強力なリーダーシップ」などの声が聞かれた。
立憲民主党にはリーダーシップがない、枝野さんは過去の人などの声について、枝野さんは「どういう方向に変えていくか伝わってないと感じる。我々にとって大事なのは目指す社会像を打ち出すこと。私はヒューマンエコノミクスを掲げて戦う」とし、政権交代に必要なものについて「立憲になったらどうなるかということが伝わるかどうかにかかってる」とした。今の代表が分からないなどの声について、泉さんは「下から変えていくことに力を入れてきた。2期目は皆さんに知って頂くリーダーシップを取ってやっていきたい。立憲民主党は国民目線の政策を出している」とした。立憲民主党が変わるために必要なものについて、吉田さんは「誰かの気持ちが乗るような政策が問われてると思い、生活者目線で今の物価高に対応するメッセージとして消費税の食料品ゼロ税率を掲げる」とし、政権交代に何が必要かについて「国民の期待」と答えた。政権交代に必要なものについて、野田さんは「執念。十数年に1回巡ってくるか来ないかという自民党に対する失望が広がっている時で、そこをきちっと捉えることが可能だと思っているので、自公を過半数割に追い込むチャンスはあると思っている」とした。民主党政権が誕生した2009年の政権交代が起きた直前の民主党の支持率は31%で自民党を超えていた。最新の政党の支持率では立憲民主党は5%と、自民党に26ポイント差がある。
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立憲民主党の代表選挙に立候補している4人が生出演。「物価高対策」について各候補に聞く。消費税の減税について比較。吉田晴美衆議院議員は減税に積極的な立場で期限を設けて食料品のゼロ税率を打ち出している。枝野幸男前代表、野田佳彦元首相は慎重派で給付付き税額控除を導入すべきとしている。泉健太代表は食料品の税を引き下げ、給付付き税額控除の導入を訴えている。吉田氏は「はっきりとシンプルに伝わる政策でないといけないと思う。」、泉代表は「給付付き税額控除の実現までに時間がかかる。それまでに食料品の税の引き下げなどは党として検討するに値すると思っている」、枝野氏は「食料品をゼロにしても8%分家計が助かるだけで、食料品の物価の上昇は大幅に超えている。給付であればすぐにできる」、野田氏は「一つはスピード感。給付から始めるべきだと思う」などと述べた。国民に負担をお願いする覚悟について問われた野田氏は「基本的には財源の裏付けのない政策論は空理空論だと思う。今は定額減税ですら受け付けてもらえない。政治に対する信頼を取り戻したい」などと答えた。
政治とカネの問題について。立憲民主党が政権を取れば政治とカネの問題から卒業できるか?の問いに枝野氏は「立憲民主党が出した法案を通すだけでもだいぶ変わる。問題が起こったらペナルティを与え説明させる、我々は説明責任を果たす政治をやっていく」、政治資金パーティーを全面禁止する法案を提出したが、これに対し野田氏は「一円たりとも、出も入りも透明度を高めて改革をしていくべき」などと答えた。泉氏は「今は執行部だけやめて一般はOKにしている。理由は政界全体でルールを設定しなければ資金力の差ができてしまうため。立憲民主党が政権をとれば全体的に禁止できる。ルール化することが大事。1年間で使う政治資金の上限も作ってよいのではないかと思っている」などと答えた。
NNN世論調査「次の代表に誰が最もふさわしいか」では野田氏がトップとなっている。野田氏は自民党総裁選の顔ぶれについて「やたら多いと思うのは父親が政治家だから政治家になった人ばかり。こういう人たちには負けたくないなという気持ちが強い。裏金問題や旧統一教会問題の再調査をしようとした人は誰もいない。その中で俺がやってやるぞという人がいたら是非論戦をしてみたい」などと話した。代表選は来週月曜に投開票となる。
辻岡義堂アナウンサーが埼玉県日高市にある安藤さんの栗畑から「高麗川マロン」について伝える。25本の栗の木を育てており、年間約200kg以上収穫している。今年は猛暑の影響で生育が1週間ほど遅れているが、晴れが多かったため出来が良いという。高麗川マロンは高麗川マロン研究会会員によって栽培されている栗で、小ぶりの大峰、利平が3.2cm以上、国見、筑波が3.5cm以上。ある程度のサイズ以上のものが高麗川マロンに認定される。栗は熟成すると自然に落下するため、落ちた栗を収穫する。収穫は踏んで開き、出てきた身を掴んで収穫する。ぽろたんは今年から高麗川マロンの仲間入りをした品種の栗で、渋皮まで剥きやすい。高麗川マロンの栗ご飯を試食。日高市では地域の店などと共同で高麗川マロンの加工品の開発をしている。かにや「栗匠 高麗川ブラウン」を紹介。11月発売予定で、高麗川マロンの渋皮煮を使用した焼き菓子。高麗川マロンの収穫は10月上旬までで、JAの直売所で10月6日まで販売される。
ドジャースの大谷翔平選手はマーリンズ戦に臨み、第1打席で2ベースヒットで出塁し3塁の盗塁に成功し、50盗塁を達成した。2回には51個目の盗塁に成功し、今季の盗塁成功率は92.7%となった。6回の第4打席に2試合ぶりの今季第49号ホームランを放ち、7回の第5打席で50号ホームランを打ち、史上初の50-50を達成した。第6打席でホームランを打ち、この日6安打2盗塁10打点の活躍を見せ、打点で松井秀喜さんを抜き日本選手最多の120打点となった。チームとして12年連続、大谷選手自身初のプレーオフ進出が決まった。東京有楽町では号外が配られた。
街の人たちに「あなたが思う大谷選手のスゴさ」を聞いた。「日本人として誇らしい」「人間性にも憧れる」「記録を塗り替えていく姿がすごい」などの声が聞かれた。
大谷選手について、陣内は新しい景色を見せてくれて感謝しかないと話した。
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マイアミから中継。大谷選手についてLAタイムズは「超人 別世界 信じられない 唯一無二の存在」、ニューヨーク・タイムズは「類まれな才能の持ち主が神話を現実のものにした」と報じている。MLB公式SNSは「大谷翔平をあなどってはいけない」と投稿し60-60達成への期待をにじませている。
五十嵐亮太が解説。きょうの大谷翔平選手は6安打3ホームラン10打点2盗塁で50ホームラン50盗塁を達成し、さらに記録を51−51まで伸ばした。王貞治は「とにかく人をびっくりさせる男」「どれだけやっていくか見守っていきたい」などとコメントしている。五十嵐は盗塁の練習はキャンプ中からやっていたがやろうと思って成功できるものでもない、チームのためにどうすることが勝ちにつながるかを考えて実行して再現できるのがすごさと話した。大谷選手は試合後のインタビューに「一生忘れられない日になるんじゃないか」と話した。40−40を達成した選手は大谷選手を含め6人。大谷選手のホームラン、打点、盗塁は自己最多で、ホームランはアジア出身選手で最多、ドジャース球団史上でも最多となっている。打点は2005年に松井秀喜がマークした116打点を超え日本人選手最多。盗塁はロバーツ監督の49盗塁を塗り替え、イチローのシーズン最多56盗塁に迫っている。
きょうIAEA・グロッシ事務局長と電話で協議した岸田総理大臣は、福島第一原発の処理水の海洋放出を受け行っている海水などのモニタリングを拡充することで一致。こうした方針を事前に中国側に伝え、協議を重ねた結果「基準に合致した日本産水産物の輸入を着実に回復させる」と、禁止していた輸入を再開する方針を示したという。一方、中国外務省は「日本による一方的な海への放出に断固反対する立場に変わりはない」と述べたうえで合意の理由について説明した。
東京ディズニーランドできょうからスタートする新しい夜のショー「Reach for the Stars」に、アイアンマンやキャプテンアメリカといったマーベルヒーローたちが登場する。
XゲームズCHIBAが開幕し、パリ五輪の金メダリスト・吉沢恋選手は女子ストリート予選を4位で通過した。赤間凛音選手は全体3位で決勝進出を決めた。