帝国データバンクによると、今夏の106の主な花火大会のうち、83で、有料の観覧席が導入され、うち42の大会で料金が値上げされたという。一般席の平均価格は前年より1.8%上昇し5227円、プレミアム席は7.2%上昇し、3万6193円だった。帝国データバンクは、警備員の人件費や花火の費用負担が増え、有料開催に踏み切るケースが多くなった一方、有料席の価格設定では2極化が進んでいると分析している。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.