帝国データバンクが国内食品メーカー195社を対象に行った調査によると、来月値上げされる食品は1010品目で、去年同月比52.8%増えた。値上げされる食品数が前年より増えたのは8か月連続で、平均値上げ率は15%とのこと。主な品目では調味料が470品目と最多で、次いで乳製品が281品目、加工食品が109品目などとなっている。主な要因は生産コストの増加で、調査会社は食品の値上げは長期間継続する可能性が高いなどとしている。
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