帝国データバンクによると、10月の値上げは食料品3000品目を超える見込み。値上げが続き節約疲れの中、“あえて”値下げする企業が出ているという。例えば、すき家では牛丼並盛480→450円、コンビニ・スーパーなどでは値段を据置き内容増量の実質値下げを実施。企業のねらいは3つある。(1)宣伝効果が高い(2)顧客の獲得(3)購買意欲を刺激。ただし企業努力あってのもののため、値下げが主流になる可能性は低いと後藤先生は説明した。
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