ここで帝国ホテル2代目本館を設計したフランク・ロイド・ライトが天国から登場。20世紀前半、アメリカをはじめ世界中で建築・設計を行い近代建築の三大巨匠の1人とされているレジェンドである。ピラミッドや協会などの宗教建築という高い建物はいわば権力と権威の象徴だという。だが19世紀末にアメリカでそれまでの高い建物とは異なる意味合いのものが建てられ、それは実用的な高層ビルであった。そんな中、1931年にニューヨークにとんでもない高層ビルが建設されそれが「エンパイア・ステート・ビルディング」である。1956年にはライトはジ・イリノイというビルを提案し、約1,600mとのことだった。
