食材シンター・ユージが広島県三次市を訪れ、ジャージー牛生産者・織田正司さんに牧場を案内してもらった。織田さんは「田んぼ全体が牧場なんです。365日、昼夜を問わず完全放牧してるんです」と話した。織田さんが大切にしているのは「牛が牛らしく幸せに暮らすこと」。その背景にあるのは「アニマルウェルフェア」(動物の福祉)。最終的には命をいただく家畜であってもストレスや苦痛の少ない飼育環境を目指そうというヨーロッパで生まれた考え方。大切なのが「動物の行動の自由」。研究ではアニマルウェルフェアのレベルが高い農場の乳牛は胃腸の病気や関節炎などの治療件数が少なく、健康なことがわかっている(帯広畜産大学・山根百合奈、瀬尾哲也の研究による)。エサにもこだわっていて、乳酸発酵した牧草を与えている。大切に育てたジャージー牛を少しも無駄にしないよう、織田さんは自分の手で肉を切り分けていて、筋も捨てずに煮込み用で販売している。ジャージー牛のリブロースを焼いたものをいただく。
住所: 北海道帯広市稲田町西2線11
URL: http://www.obihiro.ac.jp/
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