- 出演者
- 児嶋一哉（アンジャッシュ） 林田洋平（ザ・マミィ） 酒井貴士（ザ・マミィ）
今回は北海道の星野リゾート トマムでザ・マミィらと一緒に酪農など、農業の基礎を学ぶ研修旅行を紹介していく。星野リゾート トマムでは広大な敷地内で乳牛を放し飼いしていて、酪農やバカンスを楽しむことができる。
まずは牛がいる牧草地に向かった。ファームエリアは約100haと広大で、45頭の母牛が1日の殆どを牧草地で過ごしている。今回は最初に牛舎で搾乳を行うため、牛追いをして牛たちを牛舎に戻した。牛たちは手を叩いたり声を出しながら牛の逃げ道を防ぎながら誘導するのがコツで、移動距離は約500m。また牛は群れで暮らす動物のため、牛追いの際に最初動かなかった牛も後から動く牛についてくる。牛舎ではまず試し絞りを行い、乳房を消毒してから機械を装着する。朝の搾乳は涼が多く、約20kg出るという。
OTTO SETTE TOMAMUの鈴木シェフに「赤肉メロンのガスパチョ」を作っていただく。赤肉メロンをカット。ガスパチョとはトマトをベースにしたスペインの冷製スープ。赤肉メロン、トマト、塩、乳牛のミルクで作ったヨーグルトをミキサーにかけ、氷で冷やして清涼感をアップさせる。ヨーグルト、生ハム、EXヴァージンオイル、黒コショウをトッピングして完成。
「赤肉メロンのガスパチョ」を試食。甘さもトマトの酸味もあって美味しいなどと話した。こちらのレストランでは生ゴミを堆肥として使っているという。
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- トマト赤肉メロンのガスパチョ赤西メロン
子牛の世話のお手伝いをする。藁で寝床を作ったり、哺乳瓶でミルクをあげたりする。寝床が清潔だとストレスが軽減される。使い終わった藁は堆肥になる。
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- 星野リゾート・トマム牛
子牛の寝床作りをする。牛は感情が豊かで知能も高い。次はミルクをあげる。哺乳瓶を乳房の角度で持ってあげる。
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子牛にミルクをあげる。全部飲み終わるまで授乳はキープする。ミルク欲しさに突き上げる子牛もいる。
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上士幌町にやってきた。上士幌町は全国有数のジャガイモの産地。須田さん兄弟の農場でお世話になる。東京のミシュランガイド星付き店がわざわざこちらの農場から仕入れるほどの極上ジャガイモ。蒸しジャガイモを試食させていただく。いただいている品種は男爵芋、昼夜の寒暖差が10℃以上あるので甘くなるのだという。きょうは男爵芋の収穫をお手伝いする。皮が薄いため手堀りでジャガイモ3000個を収穫する。土の中まで堀り、垂直に引っこ抜く。スタッフや撮影を観に来ていた方たちにも手伝ってもらう。北海道の農家は冬の時期は趣味やアルバイトをする人もいるという。ここで、お須田兄弟の秘密を探る。須田兄弟の趣味は家庭菜園、野菜の食べ比べをしたりしているという。須田兄弟はショッピングも好きでホームセンターで苗を見ているのも好きだという。ジャガイモ3000個の収穫が完了した。
「ジャガイモのピザ」を作る。ジャガイモを細切りとすりおろしにする。酢を加えて酸化による変色を防ぐ。ジャガイモにコンビーフ・チーズを入れて、油をひいたフライパンで両面を5分ずつ焼いて完成。
須田兄弟のおいしいジャガイモを仕入れるミシュランガイド星付き店へザ・マミィ酒井が直撃。やってきたのは「紀尾井町 福田家」。北大路魯山人がイチから開業に関わり、食の美学が受け継がれているお店。料理はコースのみで3万円台～、18年連続ミシュランガイド二つ星というお店。須田農場のナスやトマト、ジャガイモを使った料理「冷やし玉地蒸しとホッカイコガネ餡」をいただいた。
次は牛のブラッシングをして、牛と仲良くなる。使うのは牛ブラシ。ここで、尻餅をついて酒井のお尻に牛のうんちがついた。ブラッシングすることで牛たちがリラックスできて、人との信頼関係も築けるのだという。
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種から植えるTVの次回予告。
エンディング映像。
「カゴメ 野菜生活100オリジナル 200ml×24本」を10名様にプレゼント。詳しくは番組ホームページへ。