- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) 高城れに(ももいろクローバーZ) 小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
今回は肥料を学ぶタネウエ肥料万博を開催。教えてくれるのは農家の住田さん。住田さんは動物の糞から米ぬかまで野菜や土に合わせて肥料を使い分けている。
オープニング映像。
タネウエ肥料万博。まずは馬のパビリオン。馬糞の作業を馬のパビリオンとして紹介。馬糞のほか、米ぬか・小麦の殻・藁などを混ぜて約1年間発酵。住田さんが使っているのは競走馬の糞。馬糞をまく目的は主にいい土を作るためだが、ドーピング検査に厳しい競走馬の糞は特に健康的で畑に優しい。馬糞堆積を300kgまいていく。いい畑の土を作るには微生物が大事。馬糞の中の有機物を微生物が分解することで植物の栄養となる。野菜に欠かせない栄養素のチッ素・リン酸・カリウムは世界各地から輸入しているが、肥料の価格は世界の情勢によって大きく左右される。有機肥料でも最近では物価や燃料費の高騰などがあり価格上昇するものも。馬のパビリオン完了。
以前番組でお世話になった農家の中山潤さん。実は住田さんと畑がお隣同士でお知り合い。疲れた作業の合間の休憩に差し入れを持ってきてくれた。長ナスの甘味噌和えの作り方を紹介。使うのは住田さんの畑でとれた長ナス。カットしたら5分間水に漬け、アクを取って塩を振る。水分が出てきたら軽く絞り、味噌・めんつゆ・ごま油などで作った甘味噌を加える。大葉を加えることで香りと彩りがUP。ご飯にのせてもいいし、そうめん・うどんとかにのせてもいいとのこと。
ナスの畑には牡蠣殻の堆肥が使われている。牡蠣殻の堆肥はミネラル分が豊富で害虫の発生も防いでくれるという。一行は農トレをしながらナスを収穫した。
一行は農トレをしながらナスの収穫を終えた。児嶋さんは「最後にみんなで収穫して1つのチームになれた」などと話した。
- キーワード
- ナス
鶏糞は畑にチッ素を補給してくれる。フルボ酸は腐植物質の1つで微生物の活動を活発にしてくれる。一行はグリーンサンパーV型を使って畑に鶏糞とフルボ酸をまいた。
一行は畑に鶏糞とフルボ酸をまいた。タネウエ肥料万博の感想について児嶋さんは「本場の万博にもいきたくなってきた」などと話した。
- キーワード
- 2025年日本国際博覧会フルボ酸歌舞伎
エンディング映像。
番組から「カゴメ 野菜生活100オリジナル 200ml×24本」を10名様にプレゼント。詳しくは番組ホームページへ。