そば農家・田丸さんの広大な畑で刈り取りを行うのは巨大なコンバイン。ドイツで小麦収穫用に開発されたものをそば用にチューンナップしている。操縦するのは農家の古屋さん、地区ごとに巨大コンバインを持っている農家がいて、みんなのそばをまとめて刈り取るのだという。しかし、この日は前日の雨で水分が多いことから収穫はできなかった。刈り取りが行われると、ダンプカーにつまれて乾燥施設“そば日本一の牙城”へ。3日間かけてじっくりと乾燥し、低温の倉庫へ。そば粉に加工する直前まで保存される。倉庫は雪で全体が冷やされてる。