スタートアップの製品を世に知ってもらうための絶好の機会になるという展示会。この日取材に向かったのはロボットやAIなど最先端の技術をもつ434社が一同に集まったファクトリーイノベーション Week。Thinkerもこの日訪れた客から生の困りごとを聞き出していた。化粧品メーカーの技術者は製造ラインの自動化を検討しているが、心配していたのは導入しても使い切れない可能性。作業者ひとりひとりがノウハウを持っているためにそのノウハウをどうロボットに組み込むかが難しいという。さらにプラスチックの製造に携わる技術者は、大量の商品を一同に作るのならいいが、多くの企業は様々な商品を少量ずつ作る多品種少量生産なため、商品が変わるたびに設定や設備を変える必要がある。Thinkerはこうした現場の困りごとを聞きながら、ロボット導入の壁を打ち破ろうと日々取り組んでいる。
