シンガポールでアジア安全保障会議に出席したウクライナ・ゼレンスキー大統領は「アジア各国に戦争終結を支持してもらいたい」と訴え、15日にスイスで開かれる世界平和サミットへの参加を呼びかけた。サミットには106カ国が参加予定で、中国は欠席の意向を示している。ウクライナ・ゼレンスキー大統領は中国を批判。また「中国がロシアを支援することで戦争が長引く。領土保全や主権の支持を公言する中国にとってもよくないことだ」と主張した。この他ロシアについても「中国の影響を利用しサミットを妨害している」と指摘した。
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