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「関東・東北豪雨」 のテレビ露出情報

阪神淡路大震災からあすで30年。先月徳島市で行われた南海トラフ巨大地震を想定した防災訓練が行われた。避難所に見立てた体育館に運び込まれたのは畳。災害時に畳を避難所で無償で届けるプロジェクトのメンバー・前田敏康は神戸市で畳店を営んでいる。阪神淡路大震災のとき、父・義正が畳を届け続けてきたという。父を誇らしいと思った敏康は当時銀行員だったがやめて畳店で働くことを決めた。2011年の東日本大震災で、現地で子ども連れの女性から畳があったら子供を寝かせることができたのにとの話を聞いた。畳が苦しんでいる人を救えるのではないかと思い、前田はたった一人で畳を無償で届ける活動を始めた。最初に活動した2014年の長野県北部で起き地震では地元の2つの畳店が仲間に加わり畳40枚を被災地へ。さらに仲間は増え、2015年の関東東北豪雨では30の畳店で217枚を被災地に届けた。熊本地震で約6000枚の畳が集まるなど徐々に支援の輪が広がった。今では515の畳店がプロジェクトに参加。材料費などを提供する企業も現れた。これまでに約1万枚が被災地に届けられたという。定例のオンライン会議で能登半島地震があった石川県の畳店から「被災者が本当に喜んでいた」とうれしい言葉が届いた。敏康は困った人がいたら自分の得意なことで手を差し伸べるこれを続けていくだけだと話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月5日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
茨城県常総市の石下小学校で防災教室が開かれた。常総市は鬼怒川の堤防が決壊した2015年の関東東北豪雨で市内のおよそ3分の1が水没した。5年生のクラスでは災害時にどのような行動を取るべきかを学んだ。

2024年2月1日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(水戸局 昼のニュース)
東日本大震災のあと宮城県に設立された「日本カーシェアリング協会」は、県内でも関東・東北豪雨や去年6月の取手市の記録的大雨被害でも活動している。協会では能登半島地震でも7月末まで車の無料貸し出しを行う方針。活動資金を確保するため、不要な車を寄付するよう呼びかけている。寄付された車は分解して、部品や鉄など換金して250台を集める目標。状態がよければ、被災地での支[…続きを読む]

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