卓球全日本選手権 女子シングルス決勝は早田ひなが張本美和を4-0で下し大会連覇を果たした。これで早田と平野美宇のパリ五輪女子シングルス代表が確実となった。五輪の代表選考で敗れる形となった伊藤美誠は最後まで戦えたのは本当によかったと振り返っている。団体戦への出場の可能性は残っている伊藤だが、「良いところで辞めたい」「「終わりたい」という気持ちもあります」と言及して出場しない可能性について言及している。また、男子はいずれも五輪での代表選出が確実な張本智和と戸上隼輔の対戦で、張本が4-3の激戦を制している。男女の3枠目はダブルスでの相性を考慮して選考を進める方針だといい、2月5日に発表されるという。