ドイツとの一戦に臨んだ卓球女子・団体。第一試合のダブルスは、早田ひな選手と平野美宇選手のペアだ。早田選手は、けがをしている左腕に負担のかかるチキータレシーブでも点を取り1勝をあげる。続いて登場してのは、今大会エースポジションを任されている16歳の張本美和選手。これまでの団体戦では、負けなしだ。先輩2人からの激励を受け試合へ。しかし、初黒星はストレート負けとなった。続く第3試合は平野美宇選手でドイツに傾く嫌な流れを断ち切ります。第4試合、起用されたのはわずか35分前に黒星を喫したばかりの張本選手。序盤は相手に大量リードを許すが怒涛の8連続得点し第2ゲームも連取し日本が勝利し決勝進出。緊張から解放されたためか涙を拭う張本選手は第2試合敗戦のショックを乗り越えた。決勝は王者・中国との対戦。