年末ジャンボ宝くじの当せん金額は最大10億円。販売初日、売り場には行列ができていた。東京・銀座の西銀座チャンスセンターでは、1番窓口が人気で、混雑時には3時間以上の行列ができることも。宝くじを取材する福田記者によると、1番窓口に行列ができるきっかけは街頭インタビューだったという。1992年、年末ジャンボの売り出し初日に、西銀座チャンスセンターの前で行われた街頭インタビューで、初老男性が1番窓口を指して、あそこで勝ったら1等が当たったと話し、それが全国に放送され、1番窓口が人気になったという。福田記者によると、高額当せんのトレンドはバラ買いだという。ことしの年末ジャンボは、1等が7億円、前後賞が1.5億円、2等が1億円となっていて、連番で買えば10億円が当たるが、バラで買えば億万長者になるチャンスが4倍になる。6億円を当てたことのある唱田氏によると、住んでいる場所から遠出し、その3日目に買うと可能性があるという。
