広島・東広島から中継。「大谷のような“超人”にしてくれる研究者を探せ!」について、広島大学大学院先進理工系科学研究所教授の栗田雄一さんの元を訪れた。身体能力を広げるシステムを開発している。空気圧で動く人工筋を装着することで、バットスイングの力をパワーアップさせる。バットの持ち手についたスイッチを押すと腰につけたガスボンベにより人工筋が縮み体が前に動く力が加わり、タイミングよく動かせば大谷のような超人になるという。電力、ガスボンベを使わない人工筋のアシストスーツを紹介。シューズ下にポンプがあり、踏むことで圧縮空気を作り出し自分をアシストする力が溜められる。スーツ内に人工筋が内蔵されており、重いものを持ち上げる前に足踏みし首の後ろのトリガーを首を後ろに倒すことで発動させ、軽く持ち上げられる。従来より軽量で着脱しやすく、コストが低い。次のテーマは「離れたものを動かす超人パワーをさぐれ!」となる。