今年のノーベル平和賞に核兵器廃絶「ノーモア・ヒバクシャ」を訴えてきた日本被団協が選ばれた。日本のノーベル平和賞受賞は50年ぶり。日本被団協・箕牧智之代表委員は「ほっぺたつねって本当か本当かって、そんな感じ」とコメント。受賞理由についてノルウェー・ノーベル平和委員会のヨルゲン委員長は「日本被団協と被爆者団体のたゆまぬ努力は“核のタブー”確立に大いに貢献してきた」などと述べた。日本被団協は原爆投下から11年後の1956年に結成され、今日まで世界に核兵器廃絶を訴え続けてきた。
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