夜明け前から祈りの1日が始まった広島市。被爆者の平均年齢は85歳を超えた。松井市長は平和宣言でウクライナやイスラエル、パレスチナの情勢に触れ、核抑止力に依存する為政者に政策転換を促すため市民が行動するよう呼びかけた。式典後、被爆者団体の代表が岸田総理と面会し、核兵器禁止条約への参加を求めた。岸田総理は条約の参加には踏み込まず、これまで通りの考え方を述べるにとどまった。
住所: 広島県広島市中区中島町1-2
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