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「原爆資料館」 のテレビ露出情報

番組は一昨日、さいたま市にある「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」の資料庫を訪れた。ここで資料整理を担当しているのは今月オスロに同行した栗原淑江さん。2011年に設立された継承する会は、被爆者の証言などの他、日本被団協の活動記録も収集。広島や長崎の原爆資料館は主に原爆被害の実態を展示しているが、継承する会は被爆者たちの運動を後世に伝えることも目的としている。現在は約1万8000点の資料を東京や埼玉の資料庫に分けて保管しているが、将来的には活動拠点を作りまとめたいという。オスロから帰国する際、栗原さんは田中代表委員から「(演説で)継承する会の固有名詞をあげて言いましたからね」との言葉をかけられたという。継承する会では今年から資料などのデジタル化を強化。その活動を支えているのが長崎出身で被爆3世の中尾詩織理事。中尾さんは「被爆者の話や被爆者運動の資料に触れるための心理的ハードルをどうやったら下げられるのか模索していきたい」などと話した。
住所: 広島県広島市中区中島町1-2
URL: http://www.pcf.city.hiroshima.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月25日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(広島局 昼のニュース)
日本被団協がことしのノーベル平和賞を受賞したことを受けて、核兵器の廃絶を訴えてきた被爆者の歩みを紹介する展示が広島市の原爆資料館で始まった。このうち1階では2002年に広島県被団協の呼びかけによって被爆者らが思いを記した色紙の複製が展示され、日本被団協の代表委員を務め3年前に亡くなった坪井直さんのメッセージなどが紹介されている。このほか1956年に県被団協が[…続きを読む]

2024年12月16日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継参議院 予算委員会質疑
公明党・安江伸夫議員の質疑。核兵器禁止条約の締約国会議へのオブザーバー参加について。石破総理は「検証なしにオブザーバー参加はできない」などと述べた。安江議員はオブザーバー参加の前向きな検証を求めた。
2026年開催予定の愛知・名古屋アジア競技大会とアジアパラ大会について。あべ俊子文部科学大臣は「文部科学省・政府が中心となり、必要な支援・協力を行っていく」な[…続きを読む]

2024年12月11日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)の代表委員3人がノーベル平和賞のメダルを受け取った。過去には、ICANやオバマ元大統領、佐藤栄作元総理大臣など、核軍縮や核廃絶の取り組みの受賞は今回で13回目。しかし、世界はいまだ核兵器の脅威にさらされている。日本被団協・代表委員・田中熙巳さんは「核兵器も戦争もない世界の人間社会を求めて共に頑張りましょう」とコメント。[…続きを読む]

2024年12月11日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
広島市で行われたノーベル平和賞授賞式のライブビューイングでは、若い世代も参加した。原爆資料館には、約300人が集まり、15歳で被爆した切明千枝子さんの演説を聞いた。切明千枝子さんは、これが戦争のない平和な世界につながってくれるとありがたいなどと話した。

2024年12月10日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
ノーベル平和賞授賞式(ノルウェー・オスロ)。日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞。1956年に結成した被団協。田中熙巳さんが受賞講演「ウクライナ戦争における核超大国のロシアによる核の威嚇、パレスチナ自治区ガザ地区に対しイスラエルが執拗な攻撃を続ける中で核兵器の使用を口にする閣僚が現れるなど核のタブーが壊されようとしていることに口惜しさと怒りを覚え[…続きを読む]

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