松山市にある龍仙院では広島の爆心地近くで被爆した複数の仏像がまつられ、毎年8月6日に供養祭を行っている。きょうは原爆が投下された午前8時15分に合わせて僧侶が仏像の前でお経を読み上げ、地元の人も訪れて原爆で亡くなった犠牲者を追悼した。まつられている仏像は原爆投下時に広島に住んでいた初代住職の義母ががれきの中から集めたもので、被爆して頭部が失われ新たに付けられた顔が怒っているように見えることから「おこりじぞう」と呼ばれ、原爆の悲惨さを描いた童話のモチーフにもなったとされる。
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