原田浩さんは、広島駅に特別な思いがある。被爆2カ月後に撮影された広島駅。原爆の爪痕が色濃く残っている。80年前の8月6日の朝、原田さんは広島駅のホームで両親と一緒に記者を待っていた。原爆が落ちた時、原田さん親子は、駅舎の影にいて奇跡的に生存した。広島駅は爆風で建物が破壊された。その後、火災が発生し多くの人が命を落とした。原田さんは「命の恩人。広島駅がなかったら生きていない」と語った。
住所: 広島県広島市南区松原町2-37
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.