保育士の仕事は想像以上にハード。最近元気をもらえるものがあるというがそれは施設内におかれたボックス。それは立ったまま仮眠することができるボックスで使い方は丁度いいおしりの位置を調節し、次に腕と頭をのせる台の高さも調節し、こうすると足裏、スネ、尻、、頭を四点で支える構造に。20分で頭も体もスッキリするという。仮眠ボックスを作ったのは広葉樹合板。新商品の開発にも挑んできたが苦戦続き。そんな時に出あったのがイトーキの立ったまま眠れる特許だった。イトーキは、こうした特許を811件も取得している。その一部を他の企業とコラボして使うことで新たなビジネスを生み出そうとしている。