江戸時代の天守閣が現存する香川県の丸亀城。お城に泊まる「城泊」ができるのは三の丸にある「延寿閣別館」。現在の東京港区の丸亀藩の江戸屋敷内にあった建物で1933年に丸亀城の三の丸に移築され貴賓室として使われていた。「城泊」の基本パッケージは1泊2食付き2人で126万5000円。7月1日からの宿泊に向けて、来月1日から予約受け付け開始される。「城泊」の内容として、貸し切りの天守閣で専属ガイドから歴史の解説をしてもらえる。また夕食は丸亀食材にこだわった特別メニューを家紋入りの食器でいただく。また天守がナイトラウンジになり、夜景とお酒を楽しめるという。