パリ五輪・卓球女子団体の初戦ポーランド戦は3−0で日本が勝利した。パーマ大佐によると、けがをしている早田ひなの負担を減らすために早田と平野でダブルスを組んだ。今後、張本・平野、早田・平野のどちらのペアも組めるように調整を行ったとみられる。シングルスでは張本を試合になれさせるために起用したとみられる。早田のけがについてパーマ大佐は「すべてフォアハンドで打てるような位置取りとして腕への負担を最小限にしていた。リザーブを起用していないことからこの3人でいくという覚悟があるのではないか」という。準々決勝ではタイと対戦する。男子団体も1回戦は3−0で快勝した。