卓球女子団体準々決勝に臨んだ日本。5試合(ダブルス1試合、シングルス4試合)の3試合先取で勝利。第1試合は早田ひな・平野美宇の”みうひな”ペアが登場。ストレート勝ちで日本が第1試合を奪う。第2試合ではチーム最年少の16歳・張本美和が躍動。ストレート勝ちで勢いに乗る。第3試合の平野もストレート勝ちで日本が圧勝。4大会連続のメダルに向け準決勝進出を決めた。早田は左腕の負傷について「100%の状態はまだ出せないので平野選手と話し合いながら、きょうは団体の初戦より良い感じで試合ができたので、ここからより上がっていけるかなと思います」と話した。同じく準々決勝に臨んだ男子団体。1試合目を奪った日本は第2試合でエース・張本智和が挑むもフルゲームの末に敗れた。3試合目を奪い再び登場した張本。ストレート勝ちで準決勝進出。