卓球世界選手権女子団体決勝で5連覇中の中国と対戦した。第1試合を落として迎えた2番手の早田ひな選手は陳夢選手を相手に長いラリーから強烈なフォアを打ち、激しい打ち合いを制し1勝1敗にした。3番手の平野美宇選手も格上を相手に圧倒し、ストレート勝ちで53年ぶりの世界一まであと1勝となった。最終戦は張本美和選手に託され、陳夢選手と対戦する。第1ゲームではベテラン選手相手に攻め込んで先制し、第3ゲームではサーブで翻弄したが、一歩届かなかったものの日本は中国を追い詰め、5大会連続の銀メダルとなった。
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