栃木・茂木町には彼岸花が群生し例年多くの観光客が訪れる。茂木町はかつて“葉タバコの生産地”として発展したが工場の移転などで衰退、ピーク時と比べ3分の1ほどになった人口約1万人の小さな町がいま観光地として注目されている。1937年(昭和12年)に着工するも戦争で開業に至らなかった未完成鉄道の跡地をめぐるツアー「未完線ウォーク」では残されたトンネルや停車場跡が人気スポット。コロナ禍で一時観光客は減少したが、去年は約250万人が町を訪れた。町を象徴する「もてぎ昭和館」には、たばこの自動販売機や懐かしの昭和グッズが約5000点展示されている。道の駅では「もてぎのゆず塩ら~めん」を提供し御当地グルメにも力を入れている。
