FCバルセロナがあさって予定されていた日本での試合を突如中止すると発表、ファンを中心に失望の声が広がっていた。しかし一転して試合が行われる可能性が浮上し更に混乱が生じている。開催が不透明となっているのはあさって27日にノエビアスタジアム神戸で予定されているヴィッセル神戸との親善試合。騒ぎが起きたきっかけは試合3日前の昨日、バルセロナがホームページで発表した試合中止のお知らせ。スペインのスポーツ紙によると、今回のアジアツアーを仕切っているのは韓国企業で、韓国企業は日本の試合を仕切っている日本の企業が開催費用を支払っていないことが原因だと主張している。混乱が広がる中スペインで報じられたのが、以前バルセロナのスポンサーだった楽天が金銭的差額を負担した、試合は予定通り開催するというもの。楽天グループはヴィッセル神戸のメインスポンサーで2022年までバルセロナを支援していた。ファン待望の試合は開催されるのか、クラブや企業側からの正式な発表が待たれる。
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