正月明けに気になる正月太り。ダイエットは我慢ができなくて続かない人も多い。そんな中「立つだけダイエット」がSNSで話題になっている。立つだけダイエット提唱者・京都府立医科大学・医学研究科・小山晃英は「1日の中で座っている時間は平均で言うと起きている時間の半分以上になる。そういった時間をちょっとでも立つ時間に変えて消費カロリーをあげる。立っていると座っているよりも消費カロリーが約1．3倍上がる」と話した。京都府立医科大学・小山晃英によると座る時間が2時間増えると内臓脂肪面積は1．145平方センチずつ増える。立つ時間を2時間増やすと内臓脂肪面積は0．763平方センチずつ減る。心臓血管研究所付属病院で検証してみた。じっと立つより体を動かしながら立つ方が良い。連続して1時間ほど立つと疲れるので1日の中で小刻みに立つ。消費カロリーが上がって行けば体重と内臓脂肪は減るため食事制限はなし。12日間、座っていた時間を1時間立つ時間に変えたところ内臓脂肪が7％ほど、腹囲は2センチほど減っていた。