TVでた蔵トップ>> キーワード

「裕介さん」 のテレビ露出情報

航空大学校帯広分校。ひとりきりで操縦するパイロットの登竜門ファーストソロ。4月29日、雪に見舞われた。帯広に来て1か月、訓練生が楽しみにしていた計画があった。寮生活で訓練に明け暮れる日々。急遽会場を借りてホームパーティーを開くことにした。同期は24人。3年間、ともに過ごす。入学試験の倍率は10倍ほど、難関をくぐり抜けここに来た。これまで世界の空に4000人を超えるパイロットを送り出してきた。同期24人には共通の思いがある。入学後はファーストソロに向け訓練を重ねる。5月8日、一期先輩のファーストソロが行われていた。不適合者は退学、訓練生にとって最初の訓練。初めてたった一人で空を飛ぶ7分間、上空で判断ができるのは操縦桿を握る者だけ。ファーストソロを追えた証として翼のバッジが渡される。
若者たちはなぜパイロットを目指したのか。元客室乗務員の後藤さんは業務の一環でコックピットへの入退室の要領などを学ぶことがあり、操縦室のドアを開けて入ったら全然景色が違ったなどと話す。父が現役パイロットの小林さんは親子で飛ばしてみたいなどと語る。父がかつて航空大学校に在学していた志水さん。父は入学後視力が低下し当時の規則で退学となった。航空大学校のことを聞いて自分がパイロットになったら父の未練も晴らせると語る。現在は基準が緩和され矯正視力でパイロットを目指せる。帯広の空をこうして飛べるのは人生で今だけかもしれない。旅客機では決められたルートを決められたように飛ぶから、二度と見られない景色をこの目に焼き付けておきたいと語る高岡さん。空が好きだった少年時代、大学でも宇宙について学びパイロットを志望した。しかし州力活動のころ、新型コロナで航空業界が危機に。大学院に進学するが中退。
5月27日、高岡さんたちがファーストソロに挑む日がやってきた。人生を懸けた7分間、機内にカメラを入れず遠くから見守った。コロナ禍で一度はパイロットへの夢を諦めた高岡さん。そしてそれぞれのファーストソロ。24人の共通の思いは「ファーストソロを全員でクリアする」。航空大学校帯広分校の第70回生3期、24人全員が無事パイロットへの登竜門ファーストソロをクリアした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月21日放送 23:45 - 0:05 NHK総合
ドキュメント20min.(ドキュメント20min.)
航空大学校帯広分校。ひとりきりで操縦するパイロットの登竜門ファーストソロ。4月29日、雪に見舞われた。帯広に来て1か月、訓練生が楽しみにしていた計画があった。寮生活で訓練に明け暮れる日々。急遽会場を借りてホームパーティーを開くことにした。同期は24人。3年間、ともに過ごす。入学試験の倍率は10倍ほど、難関をくぐり抜けここに来た。これまで世界の空に4000人を[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.