北陸電力・志賀原子力発電所がある石川県で能登半島地震後初めて住民も参加する形で避難訓練が行われた。原発から5kmの福浦地区在住の能崎亮一さん。去年の地震では区長として住民の避難の指揮を取った。地震では道路が崩落するなどして30キロ圏内にある14集落が孤立。石川県は想定していた避難ルートが通れなくなった場合に備えて代替ルートを使った訓練も導入したが、能崎さんは「訓練は実効性に欠ける」と指摘する。石川県は避難計画やルートの見直しなどを進めることにしている。
住所: 石川県羽咋郡志賀町赤住1
URL: http://www.rikuden.co.jp/outline1/
URL: http://www.rikuden.co.jp/outline1/
