齋藤優花さん&宜久さん夫婦に密着。宜久さんは急性骨髄性白血病と診断された。急性骨髄性白血病の治療方法は寛解導入療法と呼ばれる数種の抗がん剤を使った協力な化学療法。しかし難治性や再発性の場合は骨髄移植が必要になる。移植後の5年生存率は約50%。難治性かどうかの検査結果が出るのは1か月後。宜久さんは検査結果が出るまで寛解導入療法に加えて最新の治験を受けることを勧められた。治験薬を使っている間は妊孕性温存ができない。妊孕性は妊娠するために必要な生殖細胞や臓器の機能のこと。宜久さんは治療に緊急性があり精子保存は不可能だった。宜久さんは治験後に妊孕性を温存しようと決めて治験を受ける決断をした。宜久さんが白血病になったと聞いた優花さんは直筆のイラストを送ったという。その後宜久さんは精密検査の結果、難治性の急性骨髄性白血病だと判明。