俳優としても歌手としても活躍する星野源はエッセイ集「いのちの車窓から 2」を発売する。「恋」がブレイクした2017年からの約7年半を綴っているが、大ブレイクしたからこその苦悩もここには綴られている。元々明るい人間ではないが、素直に自分を見つめて書こうと思うと暗い部分も明るい部分もあると話している。楽曲制作については「洋楽の上っ面を真似るのではなく、咀嚼し、日本人である自分のフィルターを通して、この楽曲がどうしたら最大限輝くのかを考え続ける。」と振り返る様子も見られる。作詞は歌詞に入らなさそうな言葉を想像していくのだといい、文字遊びの側面があるという。一方で写真撮影は苦手だといい、角度が決まっていると思われるのは恥ずかしいと話している。