ラリージャパンの最終日。ライバルのヒョンデを抑えトヨタが大逆転で4年連続8度目のチームの年間優勝を獲得。今年の観客数は2年前の6倍以上になった。世界ラリー唯一の日本人ドライバーであるトヨタ・勝田貴元は愛知出身。母校・愛知県長久手市立南中学校の後輩が観戦にきていた。今月、勝田が母校で行ったラリー教室を見学。その迫力にハートをわしづかみにされ、初めてラリー観戦に来たという。能登半島地震があった石川・七尾市在住の家族も観戦に訪れていた。さらに沿道では応援メッセージもあった。ラリーの通過中は道路が閉鎖されてしまうため、店舗はお休み。代わりにキッチンカーで営業をしていた鰻屋さん。3年でお客さんが増えたとのこと。