鈴木砂羽のルーツを辿った。父・俊は砂羽の成長を8ミリフィルムに撮り続けてきた。家族の幸せな時間があった。ところが、両親にすれ違いが生じるように。砂羽が13歳のとき、両親が離婚。母と娘、一心同体のような生活が始まった頃、砂羽は息苦しさを感じるように。いつも傍にいてくれたのは祖母・郁子だった。そんな中、砂羽が打ち込んでいたのがモダンバレエ。高校卒業後、砂羽は俳優を目指して上京を決意。劇団文学座の門を叩いた。
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