去年3月に愛媛・今治市で発生した山林火災は平成以降県内で最大規模となり、住宅や倉庫など27棟が被害を受け、西条市とあわせて480ヘクタール余が焼けた。県は現場の山では保水力が低下していて大雨の際に土砂災害の発生が懸念されるなどとして梅雨入り前のことし3月に土砂の流出を防ぐ治山ダム3基の完成を目指している。被災地に来年3月までに砂防ダム4基を整備する。今治市はことし3月に被害を受けた山での植樹を計画していて、被災した地区の小中学生やボランティアがヤマモモなどの苗木2,000本程度を植える。愛媛県は火災が発生しやすい条件になっているとしてきょう午前9時に東予と中予の11市町に林野火災警戒アラートを発表した。
