続いて3人は、真飛がリクエストした「23区内で一番標高の高い愛宕山山頂の神社参拝」に向かう。訪れたのは「愛宕神社」。正面の急な石段にたじろぐ3人。“出世の石段”と呼ばれているのは、愛宕山の梅を目にした徳川家光公が「馬にてあの梅をとって参れ」と命じたところ、誰もが怖気づく中、無名の家臣・曲垣平九郎が馬で急な石段を駆け上り、梅を家光公に献上し、その名を知らしめたのが由来。3人は息を切らしながらも出世の石段を上りきり、お参りをした。特徴的な石が置かれていたので気になった岡部が権禰宜の松岡さんに聞いてみた。招き石というもので、撫でると福が身につくと言われている。愛宕山は標高26mで、23区内の自然地形では一番高い。御朱印を押してもらった後、3人は写真撮影スポット(絵の穴から顔を出すタイプ)へと案内された。出世の石段を馬に乗って駆け上がる曲垣平九郎や、江戸城無血開城の際の西郷隆盛と勝海舟の絵などがある。
住所: 東京都港区愛宕1-5-3
URL: http://www.atago-jinja.com/
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