- 出演者
- 岡部大(ハナコ) 菊田竜大(ハナコ) 真飛聖 白石麻衣
今週の旅の舞台は麻布台周辺。シンボルとして東京タワーがある。坂の多い街でもある。秋山寛貴(ハナコ)がぜひ寄ってほしいスポットベスト3を紹介する。第3位は創業約200年のうなぎの老舗「五代目 野田岩 麻布飯倉本店」。鰻の量や大きさが異なる5種類の鰻重が提供されているが、中でも人気なのが鰻がまるまる一匹お重にぎっしり詰まった「山吹」という種類。第2位は世界各国のお店。麻布台周辺は20以上の大使館がある。エリア全住民のうち10%以上が外国人となっている。ギリシャ料理の「taverna ミリュウ」で人気なのは「ムサカ」という、ラザニアの原型となった料理。メキシコ料理の「Mi Familia」で人気なのは「カルニタス タコス」というタコス。他にもスペインやシンガポールなど世界各国の料理が楽しめるお店がある。第1位は麻布台ヒルズ。2023年にオープンした。高さ約330mの日本一高いビル「森JPタワー」をはじめ、約150店舗が集まる複合商業施設。中でも人気のお店がイタリアのチョコレート菓子専門店「マッテ」。世界一薄いチョコレート「コルテッチャ」などが販売されている。さらに「エシレ・ラトリエ・デュブール」では、バターたっぷりのブリオッシュをクロワッサン生地で包んだ「ブリクロ・エシレ」が人気。他にも店舗限定の「サントノレ」は、フランスで古くから親しまれているケーキ。
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- MATTE Bottega del CioccolatoMi Familiaエシレ・ラトリエ デュ ブールオリエンタルカフェ&レストランカルニタス タコスギリシャ料理 taverna ミリュウコルテッチャサントノレバレンシアパエリアブリクロ・エシレムサカ五代目 野田岩 麻布飯倉本店地中海キッチンRey日本電波塔肉骨茶鰻重麻布台ヒルズ麻布台ヒルズ森JPタワー麻布台(東京)
旅の無事を祈って秋山寛貴のイラスト「日本一高いビルの屋上に立つ岡部」が紹介された。
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「老舗人気パン店のサンドイッチ」、「チームラボボーダレス」、「白石麻衣、学生時代の部活秘話」など、今回の放送内容を予告した。
出演者に事前に伺った行きたい場所の中から厳選した場所を巡る。まずは真飛聖の行きたい場所「ペリカンのパンを使用したサンドイッチのお店」へと向かう。道中で白石麻衣は今回の出演は自ら志願してのことだということを話した。前回の出演で自由で楽しい番組の雰囲気に惚れたとのこと。
3人がやってきたのは「ペリカンカフェ」。浅草で創業83年のパンの老舗「パンのペリカン」の系列店。「パンのペリカン」は食パンとロールパンのみを販売する人気店。甘く香ばしい香りときめ細かくひきの強い生地が特徴。3人は店員さんから「ペリカンカフェ」限定の「エビフライサンド」をオススメされたが、色々なメニューに目移りしてしまい、何を注文するかについてテーブル席でじっくり考えることにした。結局、「エビフライサンド」と「醤油レーズンあんバターサンド ゴルゴンゾーラ入り」を注文した。注文を待っている間、白石麻衣の卒業後の活動についてトークを展開。主に役者をやっている。最近では「オクラ」に出演したが、ヤンキーの経験はなかったので「ヤンキー 女性」で検索するなどして役に対応したという。
「醤油レーズンあんバターサンド ゴルゴンゾーラ入り」がテーブルに運ばれてきた。3人は「美味しい」「あんこいっぱいなのに甘すぎない」などと感想を話した。岡部は白石が食べているところをカメラで撮影した。続いて「エビフライサンド」を食し、「ソースが美味しい」「うま街道」などと話した。パンの上に山椒をのせ、エビフライにはバルサミコソースがかかっているとのこと。
白石麻衣が出演する映画「アンダーニンジャ」についてトークを展開した。白石は「鈴木」という機敏な動きの役柄なので殺陣などでしっかり稽古を積んで現場入りしたこと、小さい頃から運動は好きだった(ソフトボール部だった)ことなどを話した。最初は吹奏楽部に入ったが、3年に怖い先輩がいたのですぐに辞めてしまったという。その後、友人に誘われたソフトボール部に入った。「ペリカンカフェ」での食事を終えた3人は、誰がお会計をするかを決めるじゃんけんをした。まずはグー・チョキ・パーのあいことなった。
「ペリカンカフェ」での支払いを誰がするのかを決めるじゃんけんの結果、岡部に決まった。最後に店員さんに3人のサインが入った色紙を手渡してお礼を伝えた。
続いて3人は、岡部と白石がリクエストした場所「エプソン チームラボ ボーダレス」を訪れた。チームラボの工藤さんが迎えてくれた。ひとつの世界に没入体験ができるデジタルミュージアム。世界中から観光客が訪れる人気スポット。世界初公開の新作デジタルアートが体験できる。3人は「花と人、コントロールできないけれども共に生きる – A Whole Year per Hour」という展示を体験した。見た目だけでなく花の香りも演出されている。壁の花を触ると花が散る演出もある。鑑賞者と作品の境界線、作品と作品の境界線をなくしている。続いて「Moving Creates Vortices and Vortices Create Movement」という展示へ。人が動くことで水の流れが生まれる空間。足元を流れるような水の粒子。その瞬間にしか見ることができない作品。続いて「Infinite Crystal World」という展示へ。光の点の集合体で作られた光の彫刻が無限に広がる空間。スマホから選んだ構成要素を投げ込むことで立体物が生まれ、作品空間が創られていく。ここで3人は記念写真を撮影した。床が鏡になっているため、斜め下向きに撮影すると良い写真が撮れる。続いて「Bubble Universe:光の球体結晶、ぷるんぷるんの光、環境が生む光 -ワンストローク」という展示へ。無数の光が球体の中で入り混じり、光が入れ替わっていく空間。チームラボの世界初公開の新作でもある。ここでも3人で記念写真を撮影した。続いて「スケッチオーシャン」という展示へ。鑑賞者が紙に書いた海の生き物が壁を泳いでいく。
続いて3人は真飛と岡部がリクエストする東京初出店のぬか漬け専門店「菜香や」を訪れた。茨城県で漬物を製造している会社が出店している。茨城県産米ミルキークイーンの米ぬかを使用。様々な食材のぬか漬けが味わえる。「アボカド」が一番人気。3人は「アボカド」の他、「ゆでたまご」や「かぶ」などを試食し、「美味しい」などと話した。ぬかがついたまま食べるのがポイント。お店では「ぬか床」も販売されている。3人はぬかそのものも試食させてもらい、「きな粉みたい」などと感想を話した。これがミルキークイーンのお米の甘さなのだという。お店の方はぬか漬けの漬け方も教えてくれた。野菜を塩もみして30分置いて余計な水分を出し、ぬか床に塩をひとつまみ入れてよく混ぜて平らにし、キッチンペーパーで野菜を拭いてぬか床に入れて平らにし、キッチンペーパーで縁を拭いて丸めたものを四隅に入れる。それを冷蔵庫に入れて2日で美味しいぬか漬けができる。これからぬか漬けを始める人向けの「はじめてセット」というぬか床や容器などのセット商品も販売している。「かんぺきセット」という上位商品も存在している。真飛は「かんぺきセット」を、白石は「はじめてセット」を購入した。岡部は「アボカド」や「大黒本しめじ」などを購入した。
続いて3人は、全員がリクエストした世界初オーダーメイドの出汁パックが作れる店「だし尾粂 麻布台ヒルズ店」を訪れた。かつお節・煮干し・昆布・椎茸など36種の国産原料から自由に組み合わせてオリジナルの出汁パックを作ることができる。3人はまず、オリジナル出汁パック作りの参考にするために、お店で販売されている既製品の出汁(「尾粂 基本だし」・「尾粂 京都だし」・「尾粂 野菜だし」)を試飲させてもらった。オリジナル出汁パック作りスタート。節、煮干し、昆布、きのこの各グループごとに調合したいものを選んでいく。店員さんのアドバイスを受けながら白石が素材を選んでいき、真飛と岡部も同じものを注文した。出汁の名前は「まいやんのだし」に決めた。選んだ出汁の組み合わせの番号がレシピになっていて、番号で再購入することもできる。
続いて3人は、真飛がリクエストした「23区内で一番標高の高い愛宕山山頂の神社参拝」に向かう。訪れたのは「愛宕神社」。正面の急な石段にたじろぐ3人。“出世の石段”と呼ばれているのは、愛宕山の梅を目にした徳川家光公が「馬にてあの梅をとって参れ」と命じたところ、誰もが怖気づく中、無名の家臣・曲垣平九郎が馬で急な石段を駆け上り、梅を家光公に献上し、その名を知らしめたのが由来。3人は息を切らしながらも出世の石段を上りきり、お参りをした。特徴的な石が置かれていたので気になった岡部が権禰宜の松岡さんに聞いてみた。招き石というもので、撫でると福が身につくと言われている。愛宕山は標高26mで、23区内の自然地形では一番高い。御朱印を押してもらった後、3人は写真撮影スポット(絵の穴から顔を出すタイプ)へと案内された。出世の石段を馬に乗って駆け上がる曲垣平九郎や、江戸城無血開城の際の西郷隆盛と勝海舟の絵などがある。
菊田竜大(ハナコ)が旬な情報をお届けするコーナー。菊田竜大と卓也(土佐兄弟)とりなぴっぴ(リンダカラー∞)はよみうりランドを訪れた。去年開園60周年を迎えた。菊田はよみうりランドのイルミネーション「ジュエルミネーション」を紹介した。世界的照明デザイナー石井幹子氏が手掛ける宝石色をイメージしたイルミネーション。今期で15回目となる期間限定イベントで、4月6日まで開催している。4つのスペシャルスポットがある。1つ目は、180mの光の並木道を彩るイルミネーション「セレブレーション・プロムナード」。柔らかなペールトーンのイルミネーションとカラーアップライトの組み合わせで、幸せに満ちた穏やかな時間が楽しめる。3人はイルミネーションと観覧車を背景に記念写真を撮影した。2つ目のスペシャルスポットは宝石の結晶をモチーフにした光のトンネル「クリスタル・パサージュ」。こちらのイルミネーションは10分ごとに音楽に合わせて動く仕様となっている。3人はここでも記念撮影をし、写真を見ながら「宇宙みたい」などと感想を話した。3つ目のスペシャルスポットはプールのアスレチックエリアを飾り付けたイルミネーション「ラブリー・サンクチュアリ」。人気のアスレチックが様々なジュエリーカラーで飾られている。3人は専門スタッフに記念写真を撮影(有料:税込み1200円)してもらった。4つ目のスペシャルスポットは噴水ショーのイルミネーション「ジュエル・フェスティバル」。水と光によるダイナミックな大噴水が見どころ。午後5時から15分間隔で3種類の噴水ショーが楽しめる。
「なりゆき街道旅」の次回予告。
一行が向かったのはチーズハンバーグが名物の店・らいむらいとだが、名物のソースを使った「牛ロース肉のチーズはさみ揚げ」や、平日限定の「特製ローストビーフ丼」なども揃っているのが特徴。
「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」の番組宣伝。
一行のもとには注文した出汁が届けられた。トマトの酸味がほのかに香るのが特徴。使い終わった出汁は中身を出して醤油やみりんなどで炒ることでふりかけとしても楽しめるという。また、白石さんは今でも秋元真夏さん・生田絵梨花さんとは交流があると話していた。そして、一行のもとには名物の「チーズハンバーグ」などが届けられていった。