続いては最新のすい臓がん危険度チェックリスト。どんな人がすい臓がんになりやすいかが分かってきた。そのリスクを意外な人たちが知ることで成果をあげているのが広島・尾道市。早期すい臓がんの発見率が全国の7倍以上。今では広島県全域で早期発見が相次いでいるという。加藤雅史さんはすい臓がんの超早期で救われた一人。きっかけは3年前、ちょっとした体の不調を感じたことだった。よくある食欲不振だと思い、受診したのは近所のかかりつけ医。そこですい臓の検査を勧められた。その結果、ステージ0の超早期のすい臓がんが見つかった。近年、研究が進み、すい臓がんになりやすい危険因子が次々に分かってきている。尾道市では近隣のすい臓を専門としない医師も集め、すい臓がんの勉強会を実施。すい臓がんのリスクが高い患者が来た場合、専門の病院にすぐ紹介するよう呼びかけている。このシステムをつくったのがスタジオに出演している花田敬士医師。通称:尾道方式と呼ばれ、全国に広がりを見せている。和田恵子さん(仮名)がかかりつけ医に指摘されたのは血糖値の異常。専門医への紹介で早期のすい臓がんが見つかった。続いては愛知の取り組みを紹介。町のクリニックを訪ねると、すい臓がん早期発見の啓発ポスターが。すい臓がんのリスクがセルフチェックできるようになっていた。市の保健センターや薬局にもあった。4年前から570か所以上の施設に配布して成果をあげている。仕掛け人が井上匡央医師。チラシ作戦で早期発見率が3倍にも増えた。続いては北海道・帯広市。すい臓がんのリスク診断アプリを取り入れたという。QRコードを読み込むと、リスク診断ができる。帯広市内外の医療施設約120か所に配られている。長野県の篠ノ井総合病院・児玉亮医師は診療の合間にチラシを自作。しかし、このチラシを見て受診した人はゼロ。チラシに関して悩んでいる医師はほかにも。そこで番組がお手伝い。作成メンバーは愛知の井上匡央医師と長野の児玉亮医師、トリセツショー・ファンの伊藤恵さんと日和亜衣さん、トリセツショー・デザイン担当の佐々木拓馬さん。検討を重ね、新チェックリストが完成。点数が3点以上なら受診をオススメする。糖尿病の人はすい臓がんのリスクは一定の割合で上がるという。受診の際は消化器内科が良いという。
住所: 愛知県愛知郡長久手町大字岩作字雁又21
URL: http://www.aichi-med-u.ac.jp/hospital/
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