容体の悪化が明らかになった101歳の三笠宮妃百合子さまについて昨夜宮内庁は、改めて前日(9日)から心臓や腎臓など全身の機能が低下している状態に大きな変化はなく、一般病室で静かに療養されていると発表した。その上で、きのうはお見舞いに来た方からの声かけに対して目を開かれたことを明らかにした。きのうは孫の三笠宮家の彬子さまが午前と午後の2回お見舞いのため聖路加国際病院を訪れたほか、高円宮妃久子さまや親族が相次いで病院を見舞われている。
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