天気に恵まれた3連休の最終日、栃木県の日光東照宮では観光客が大行列。日光では紅葉が見ごろを迎え、多くの外国人観光客も訪れたが意外な場所が人気。鮮やかな紅葉が山々を染める栃木県日光市。周辺は早朝から大混雑。午前7時半から前倒しで運転するゴンドラ(明智平ロープウェイ)。コロナ禍、一時的に観光客数が減少した日光は去年までにほぼ以前の水準に回復。旅行代理店大手のJTBによると近年はアドベンチャーツーリズムなどへの関心が高く、公共交通機関を使って巡るツアーなどが環境に優しいことから人気となっている。最近の日光は外資系ホテルも相次いでオープン。去年の外国人の宿泊客は過去最多の12万人以上。ミシュラングリーンガイドに2つ星の場所として掲載された憾満ヶ淵。約70体の「並び地蔵」。元々100体あったが洪水で流された。日本人の姿はほぼなく、欧米系の観光客が連日多く訪れている。